【地元】慈眼寺(野崎観音)狩野探信筆「釈迦涅槃図絵」一般公開     

慈眼寺(野崎観音)さんで、春の風物詩

宝物 狩野探信筆「釈迦涅槃図絵」の一般公開が行われます。

2023年2月1日〜2月28日まで(午前10時から午後3時)本堂にて

入場無料

釈迦涅槃図絵
釈迦涅槃図絵

釈迦涅槃図とはお釈迦さまが入滅(お亡くなりになる事)した時の様子を描いたもの すべての煩悩の火が吹き消された状態、安らぎ、悟りの境地を表します。
釈迦涅槃図絵
釈迦涅槃図絵

うし、さる、ぞう、きじ・・・
動物達や弟子達が号泣しており
何とも不思議な世界観になっております。
この涅槃図は野崎観音さんの宝でもあり
2月しか見ることが出来ませんので
10:00ー15:00に
野崎観音さんに遊びに行ってくださいー

野崎観音
野崎観音

慈眼寺(野崎観音)ホームページ

狩野探信(かのうたんしん)

1653-1718 江戸時代前期-中期の画家。
承応(じょうおう)2年生まれ。狩野探幽の長男。父の跡をうけて鍛冶橋(かじばし)狩野家をつぐ。御所や江戸城の障壁画制作に参加。

釈迦涅槃図(しゃかねはんず)

釈迦涅槃図とは、お釈迦さまが入滅(お亡くなりになる事)した時の様子を描いたものです。お釈迦さまが入滅されたことを「涅槃に入る」と表現されることから、涅槃図といいます。

曹洞宗の多くの寺院では、お釈迦さまが入滅したとされる2月15日に合わせて涅槃図を飾り、お釈迦さまを偲ぶ法要、涅槃会が執り行われます。

涅槃会の法要は、少なくとも奈良時代には営まれていたとされ、日本最古の涅槃図は高野山金剛峯寺が所蔵しており、時代背景や人々の願いを反映させ、さまぎまな構図を表しながら全国へと広まっていきました。

「涅槃」とはサンスクリット語で、ニルヴァーナといい、すべての煩悩の火が吹き消された状態、安らぎ、悟りの境地であり、死=悲しみだけではない、真の平穏でもあることを意味しています。

一般公開にあたり

マスク着用、手指消毒、検温など来場者の感染防止対策

諸設備の消毒、施設スタッフの体調管理の徹底などご協力のほどよろしくお願いいたします。

住所:〒574-0015 大阪府大東市野崎2丁目7-1

https://ravie.net/?cat=9

本年も山田研究所、野崎プロレスを どうぞ宜しくお願い申し上げます。 新年の挨拶と言えば慈眼寺「のざき観音」さん 今回も『...

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