【歴史】キリシタン史研究の最前線 1回目

キリシタン史研究の最前線(全 5 回)
河内飯盛城において<天下人>三好長慶が配下の武士73人にキリスト教の洗礼を受けることを認めたという。

ヨーロッパからの最新の思想と技術を体現するキリスト教によってその勢力を強化するとともに南蛮貿易を視野に入れていたと考えられる、

飯盛城において戦国時代キリスト教のひとつの歴史がはじまる。そしてその後の展開について近年日本各地で調査・研究が積み重ねられている。その成果をオンラインと対面の両方によって最先端の研究者にご講演いただく。

アクロス文化歴史カレッジ

キリシタン史研究の最前線 1回目

「天正遣欧使節千々石ミゲルと潜伏キリシタン」

元長崎歴史文化博物館 大石 一久

講師紹介

元長崎歴史文化博物館研究グループリーダー
現在千々石ミゲル墓所調査プロジェクト調査統括。中世の石塔の分布から日本海沿岸の海の道を解明。
キリシタンの墓地や墓碑の研究を通じて戦国・江戸時代のキリシタンの実態を明らかにする。
主な著作として『石が語る中世の社会』『日本キリシタン墓碑総覧』(編著)、『千々石ミゲルの墓石発見』『千々石ミゲル-鬼の子と呼ばれた男』


アクロス文化歴史カレッジキリシタン史研究の最前線 1回目 「天正遣欧使節千々石ミゲルと潜伏キリシタン」 元長崎歴史文化博物館 大石 一久

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