久しぶりに感動したので長文注意

本日の昼の大日本プロレス

夜のFREEDOMS大東大会

満員御礼で改めて地元大東でも腹の座った人間達が
イベントを開催するとチケットが¥7000でも
コロナ禍でも動員するんだと痛感させられましたです。

昨今の平均年収所得が350万円に対して
決して安く無い¥7000のプロレスチケット。
地元の人が何人来られたかわからないですが

確実にプロレスを見る前や見た後に
地元でラーメンを食べたりジュースが売れるのは
地元に僅かでもお金が落ちるのは断言できます。

会場近くのお店がプロレスファンを
笑顔で迎えて入れて大事にしてくれて
プロレスファンも喜んでくれる
メッセが読めるだけで
嬉しくなります。

これが商売

しかしながら地元に半世紀近く生きていると
本物プロレスの高額チケットを買いたくても
見に行けない元プロレスファンや
子供達が多く居るのも沢山知っています。

あまり本当の事を声をすると
野崎村では山田いらん事を言うなボケ！
いつもの様に妬まれます。

幼少期の頃、近所のスーパーにプロレス興行が来て
中が見えないように紅白の横断幕で覆われ
楽しそうな本当に楽しそうな歓声が聴こえてくるを
幼少期に自分は経験したので

時代が変わっても何人かは居てると思っております。

多分、その幼少期のコンプレックスが
地元野崎プロレスのスタートの
キッカケでもあったんだと
最近、気づいた次第であります。

でも可愛そうだからと言う理由や
地域活性化と言う言葉に甘え
国や市などからお金を引っ張って
誰が喜ぶのかわからない企画乱発する
無料イベントは

何か違う様な気もします。

本当の弱者が救えるなら良いけど、
自分が地元で知る限り
助けなくても良い

なんちゃって弱者人間が8割

少なくとも自分が想うに
年金暮らしの老人やお小遣いが貰えない子供達には
本物のエンターテイメントを経験したければ
お金を少しづつでも貯めて
稼いで
無駄遣いをやめて購入し

そのチケットを握りしめ
会場に来た方が絶対楽しいと思う訳で

その楽しみを奪っちゃダメ

それを応えてくれるのが
本物プロレスラーであり
本物ミュージシャンであり
本物商売人やと思う訳で

その対価として表現者達に
提供を受けた人間達は
何かを示さないと

継続出来ないし
食べて行けないし
活動が出来ないと断言します

自分は地元商店街で生まれ育ったので
プロレスラーやアーティストの様に
一度くらいは自分なりに恩返しが
出来ればと思ったのが
理事長になったキッカケで

母親からは

そんな人や地域や商店街の事より
自分の家族や生活を第一に考えなさい

と言われてましたんで
10年近く意地になって役員をやってました。

商売で苦労した母親の言うとうり
役職が商売に結びつけれないどころか

９割は自分の人格的な問題ですが、

動けば動くほど
誤解され
妬まれ
ある事ない事言われ

決して全員ではないけど
多くの商店街の人たちは
理事長は補助金や
お金を引っ張って来て儲けさせるのが
仕事であり役目で

それは正解かも知れないけど
内心、商売を舐めんな。

客を呼ぶのは
総理大臣でも市長でも政治家でも
各駅停車しか止まらない野崎でもなく

己自身が魅力無いからじゃボケ！！

今は柵なく何時でも言える様な無責任な立場になったので
最近、薄毛が治ってきましたです。

やはり５０年も地元野崎で生きていくと
見なくても良い事、汚い事、残念な事も
沢山見るし聞かされるけど

地元のオッサンやオバハン、
起業家、商売人、同級生、クソ生意気な大学生達の叱咤激励にケツを蹴られ

沢山のモノを失った事より

1/100でも貴重な経験や
自分が無いものを持っている素敵な人達と
野崎に居ながら
ご一緒出来るご縁や機会を得たので

縁結びの神様と言われる
野崎観音さんは伊達じゃないと本当におもう
それは決して強がりでは無く
山田劇場的にはOKなんやと想うわけで

今日も大好きな地元でプロレスの配信で
謝礼を頂ける訳でタバコやビールが買え
無病息災の今があるわけで
来月生まれ育った地元で50歳になるので

そこのところ大事にして残りの
半世紀は逃げ切ろうと思った本日のプロレスで