映画「杉原千畝」

映画スターウォーズの強烈なプロモーションの陰で埋もれた感ありますが、
和製シンドラーのリスト 映画「杉原千畝」観て参りました。
オスカー・シンドラーが会社経営者としてユダヤ人を救い、杉原千畝は国家公務員としてユダヤ人を救う。
なんか世の中、理不尽でオカシイなぁと思いながらも
会社経営者だから出来たけど自分はムリ。

国家公務員だから出来たけど自分はムリ。
そう言う 他人事的な 自分は出来ない目線では無く
自分の置かれた立場を最大限に 自分の頭で考え、何が実行行動出来るのか!?
と考えさせられました。
第二次大戦時 ドイツとソ連の戦乱に巻き込まれたリトアニアのユダヤ人20万8,000人の内、殺害された犠牲者数は19万5,000人から19万6,000人にのぼるらしく
杉原千畝は日本人外交官として本土からストップがかかる中、ビザ発行し続け、政府の訓命に反したことに関して、旧外務省関係者の杉原千畝に対する敵意と冷淡さは、2000年に河野洋平外務大臣による名誉回復がなされるまで一貫していた事。
もう何が正義で国益なのかわからなくなってしまう反面、日本は難民の当事者になる事が珍しい、母国語だけで生きて行ける。
本当にありがたい国家なんだと思います。
今だから知っておきたい!杉原千畝とユダヤ人迫害の理由 6つのポイント

http://action-now.jp/archives/5602
映画 「杉原千畝」

http://www.sugihara-chiune.jp/sp/

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