毎月第三水曜日に大学生、留学生を交え山田研究所にて 地域で活躍されている方をお招きして未来ある若者達にプレゼンして意見交換する企画。商店街大学が大阪府商店街連合会から表彰される事になりました。家族や地元にも表彰される事無いのに 大阪府の団体から表彰されるとは本当に有難い事です。
上層部の方々が自分の人間性を知ったら、返上しろと言われそうですが、野崎参道商店街で返上調印式が返上の条件です。
本当に有難い表彰なのですが、個人的には 商店街振興組合と言う組織運営はSNSが発達し少子高齢化になった今の時代は役割が終わったと考えております。
故に再検証し良い部分を残して次世代に対応するグループにシフトして行くのが良いと考えております。
商店街大学とは その研究プロジェクトでもあると個人的に考えております。
かなり問題発言だと思いますが、即効性を求める商売人は手っ取り早く過去の成功例イベントを求めますが、それに掛かる予算や労力までの計算をしてない場合が多く。イベントなど継続して行くには相当なマンパワーが必要で自分店で精一杯なのが地域商店街の実態だと思います。
問題は誰がボランティアで継続してやるのか?
若者と言う理由だけで負担を押し寄せて良いのか?
一部の役員だけに商店街活性化を任せて良いのか?
その負担重圧とプレッシャーを追い詰めているのは一体誰なのか!?? 良くしようと考える人ほど、ドツボにハマるパラドックス。
そんな地域商店街の実態や経験を10年近く見て来ました。。。
今の若者たちは 物凄く頭もセンスも良くてダサイ事を嫌がります。
ダサイとは!? 楽しそうじゃない大人
ダサイとは!? 未来を語れない大人
ダサイとは!? つまらまい大人
ダサイとは!? 文句ばかり言う大人
ダサイとは!? 偉そうな大人
ダサイとは!? かっこ悪い大人
大人を商店に置き換えるのがヒントなのかも知れないと、子供に最高にダサイTシャツと言われ 嫁に洗濯して畳むのが辛いと言われる野崎参道商店街振興組合 理事長。