荒廃した神社の再建 星田神社 の佐々木さんのお話を聞きに行かせて頂きました。

幼少期から可愛がって頂いている野崎商店街 おの呉服 店主さんからのお誘いで ワシが死ぬ前に一度 合わしたると、尊敬する大先輩 尾崎 明幸さんと一緒に、前から興味があった交野の荒廃した神社の再建した星田神社。佐々木さんのお話を直接お聞きする事が出来る機会を与えて頂けました。

宮司の佐々木さんは仕事を辞め、荒れ果てた星田神社を何十年もかけて再建に取り組んだ方で 野崎商店街の復興や野崎プロレスで地域活性化などネットで掲げる自分が恥ずかしくなるくらい、すごい方です。

ちなみに自分の宗教観はドップリでは無いですが、愛国心たっぷりの外人と話した時にお前は何者だ!! 20代の時に言われ悔しく答えられなかった事があったので、ルーツを知っておく程度のライトユーザーです。

父元は滋賀県高月町 国宝11面観音さんの近く
母元は滋賀県木之本 賤ヶ岳の合戦の麓
両家とも浄土真宗 自分は専応寺幼稚園で野崎観音さんで育ったので 神社よりお寺さん寄り。
自分の中ではお寺と神社の違いは
感覚的に お寺は道徳や人間関係を備えて行く現実。
神社はスピリチャルな分野を探求する宇宙。

勘違い間違っていたら申し訳ない。

印象的でしたのは

ヒストリーチャンネル状態。

映画「君の名は」では無いですが 太古の時代隕石が落ちたと言われるクレーターらしきものがあった事。改めて北河内の水に浸かっていない場所は歴史の宝庫である事。

七夕伝説には必須アイテム羽衣(てんね) よく似たので 風神雷神像にも書かれております。あの羽衣があれば空を飛ぶと言うイメージでしたが、本来の役目は天と地を繋ぐ調和の象徴らしいです。

宮司さんの口から何度も「調和」と言う言葉が聴こえて来ました。もしかして実際話されたのは1、2回かも知れませんが。。。

「調和」と言うワードこそが新しい自分のキーワードなのかもしれないと。

自分ばかりのガツガツではダメ
自分が与えてばかりでもダメ
勝ちすぎてもダメ
負けすぎてもダメ
急ぎ過ぎてもダメ
遅過ぎてもダメ
妥協するのではなく 辛抱強く うまく調和を測る事。
先ずは与えられたモノに少しだけ利子をつけて返す事を意識してみようと思いました。

野崎商店街に戻る自動車の中で、商店街の大先輩からやっぱりワシは野崎参道商店街はええと思うわ。こんな勇気の湧く頼もしい言葉を聞ける自分は幸せだと思います。自分も70歳を過ぎてそんな言葉を言えるように勉強していきます。

荒廃した神社の再建 星田神社 星田妙見宮

http://jisya-now.com/?p=14

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